移籍先はバルセロナ一択だった? 3冠達成のギュンドアンが移籍の理由を語る

バルセロナに移籍したギュンドアン photo/Getty Images

昨シーズンはシティでキャプテンを任される

マンチェスター・シティで昨シーズン3冠を達成したイルカイ・ギュンドアンは2年契約での移籍が発表された。

シティのキャプテンの去就はシーズン終盤の注目の話題の1つだった。シティは契約延長に動いており、数々のビッグクラブがドイツ代表MFの獲得に動いていたが、同選手は最終的にバルセロナを選択した。

そんなギュンドアンはバルセロナを選んだ理由を、英『Manchester Evening News』にて語っている。

「もし移籍するとしたら、納得のいくクラブは世界で1つだった。バルセロナ以外になかった。小さい頃から、いつかこのシャツを着ることを夢見ていた」

「あと数年トップレベルでプレイできると自信を持っているし、バルセロナを本来あるべき場所に戻す手伝いをしたいだけだ」

またバルセロナの監督であるシャビ・エルナンデス監督と試合の見方など多くの類似点があったことや、元チームメイトのロベルト・レヴァンドフスキの存在も語っている。

「近い将来、CLの決勝で(シティに)再会できることを願っています」ともコメントしているギュンドアン。バルセロナは昨シーズンのリーグ優勝は果たしたものの、CLでは2年連続でグループステージ敗退で終わっており、来シーズンこそ、ヨーロッパの頂点への返り咲きを狙っている。

32歳で新天地でのチャレンジを選択したギュンドアンは、夢のクラブでどのようなプレイを見せてくれるのか、注目だ。

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