ギュンドアンとレヴィ、10シーズンぶりの再会へ “元ドルトムント勢”が来季のリーガを席巻する?

バルサへ移籍したギュンドアン photo/Getty Images

続きを見る

ギュンドアンがバルサ移籍へ

バルセロナはマンチェスター・シティからイルカイ・ギュンドアンを獲得した。昨季はプレミアリーグ31試合8ゴール4アシストを記録し、UEFAチャンピオンズリーグでも13試合に出場。国内3冠を達成した王者の主力は、大きな存在感を示してくれるだろう。

そんなギュンドアンがバルサで“再会”を果たす男が、ロベルト・レヴァンドフスキである。両者はともに2011年から2014年までの3シーズン、ドルトムントで共演。ブンデスリーガら複数タイトルを獲得している。

ギュンドアンは2011-12シーズンにニュルンベルクからドルトムントへ加入し、初年度からリーグ戦28試合に出場した。加入2年目のレヴァンドフスキも同年に類いまれなる得点力を開花させ、リーグ戦34試合22ゴールを記録してリーグ優勝に貢献した。
2014年夏にレヴァンドフスキがバイエルンへ移籍して両者は離れ離れになったが、来季は10シーズンぶりの再会となる。2人との共演はないものの、バルセロナにはドルトムントでプレイしたウスマン・デンベレも所属。さらにレアル・マドリードには今季ドルトムントからジュード・ベリンガムが加入するなど、バルサやリーガ全体としても“元ドルトムント勢”に注目が集まる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ