バルサBから安部裕葵が浦和に完全移籍 J復帰は4年ぶり

浦和レッズに加入する安部裕葵 photo/Getty Images

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バルセロナでは怪我に苦しんだ

浦和レッズは7月3日にバルセロナ アトレティックから安部裕葵(24歳)を完全移籍で獲得したことを発表した。

安部は2019年にバルセロナのセカンドチームに当たるバルセロナ アトレティックに鹿島アントラーズから移籍した。移籍当初はしっかりと結果を残し、トップチームでの活躍も期待された。しかし度重なる怪我に悩まされ、4年契約の期間満了を迎え、退団となった。

4年ぶりのJリーグ復帰となった安部は、まだ24歳とこれからが楽しみな選手の1人だ。鹿島では10番を背負い、2018年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞も獲得している。再び、Jの舞台で躍動する安部に注目が集まる。
安部は浦和レッズの公式にてこのようにコメントしている。

「みなさん、こんにちは。安部裕葵と申します。
このたび、浦和レッズに加入することになりました。ファンやサポーター、関係者の方々、よろしくお願いします。今日に至るまで、リハビリや私生活をサポートしてくださった方々、そして今回の契約を実現させていただいたエージェントと浦和レッズの関係者の方々には、本当に感謝しています。ありがとうございます。少しでも早くチームに溶け込み、タイトル獲得の力になれるよう日々精進していきます」

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