市場価値はピークの1億5000万ユーロから今は1000万ユーロに コウチーニョはもう5大リーグで戦えないのか

アストン・ヴィラでプレイするコウチーニョ photo/Getty Images

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プレミアでも結果は出ず

今季こそスティーブン・ジェラードの下で完全復活かと思われたが、アストン・ヴィラMFフィリペ・コウチーニョ(31)はまたも苦しいシーズンを過ごした。

アストン・ヴィラは最終的に7位へ入ったが、序盤は調子が上がらなかった。チームを指揮していたジェラードも解任され、調子が上がったのはウナイ・エメリが就任してからだ。

コウチーニョはその流れに乗り切れず、昨季はプレミアリーグ1ゴールに終わった。期待に応えたとは言い難いだろう。
スペイン『as』によると、現在はトルコのベシクタシュが獲得を狙っているという。

2018年時点では1億5000万ユーロもあった市場価値が今や1000万ユーロまで低下しており、リヴァプールを離れてからは苦しい時間が続いている。

久々のプレミア復帰で良い流れに戻りたいところだったが、31歳のコウチーニョはリヴァプール時代の輝きを取り戻せないのか。現状では5大リーグのクラブが欲しがるタレントではないのかもしれない。

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