バラハに直談判? 昨季はわずか5Gのカバーニはバレンシア残留に向け監督を説得か

バレンシア残留を希望するカバーニphoto/Getty Images

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説得はうまくいくのか

サッカー選手の選手人生は長くない。その中でも長い期間高いレベルでプレイできる選手や、早い段階で最前線から退く選手もいる。ウルグアイ代表エディンソン・カバーニは現在その瀬戸際に立っているかもしれない。

『as』によると、カバーニは現在所属しているバレンシアに今季も残留することを希望しているようだ。しかし昨季はわずか5ゴール。2023年に入ってからは公式戦でゴールを決められていない。さらに契約が残り1年となったことでクラブはカバーニ売却に動くとみられていた。しかしカバーニは残留を強く希望しており、現在はクラブのメディカルテストに合格するためバレンシアに戻っている。

同メディアによると、カバーニが残留を希望するのには理由があるという。それは代理人がカバーニへのオファーを受け取っていないこと。そのためカバーニは少し前のように活躍できることを監督に説得したいというのだ。
これを受けて、カバーニを売却したいクラブの考えは変わっていないが、今季もバレンシアのストライカーとしてカバーニがクラブに残留することも検討され始めているという。

現在36歳のカバーニ。ストライカーと呼ばれるポジションの選手にとっては特に難しいタイミングである。昨季5ゴールに終わったカバーニは欧州の最高峰リーグであるラ・リーガでプレイするには厳しいのかもしれない。しかし、ホアキン・サンチェスのように40を超えても活躍する選手がいることも事実。カバーニは監督への説得で、バレンシアで昨季以上に活躍することができるだろうか。

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