レアルの左WGはしばらく安泰? ヴィニシウスがレアルと2027年までの契約更新か

レアル・マドリードのWGヴィニシウスphoto/Getty Images

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レアル不動の左WGへ

レアル・マドリードは今夏に主要選手の退団が重なったが、ジュード・ベリンガムの獲得など新戦力が加わったことで新シーズンが大いに楽しみな状況だ。

そんなクラブにとって最も重要な選手の1人であるのが、ブラジル代表のヴィニシウス・ジュニオールだろう。

『transfermarkt』によれば、アーリング・ハーランド、キリアン・ムバッペに次ぐ世界で3番目に市場価値の高いヴィニシウス。まもなく23歳を迎えるが、この若い才能には今後更なる活躍が期待できる。
母国ブラジルのフラメンゴで着実に実力をつけ、2018年にレアルに移籍したヴィニシウスの契約満了日は明らかになっていない。しかし『as』によるとレアルはヴィニシウスと2027年までの契約更新をすでに行なっているという。

公式の発表ではないため、真相は定かではない。しかし今現在最も価値がある選手の1人であるヴィニシウスをレアルが近い将来手放す可能性はゼロに近いだろう。

2027年までヴィニシウスがレアルに在籍するとなると、しばらく左WGは安泰と言っていいかもしれない。ムバッペのレアル移籍が噂され続けているが、実現したとしてもムバッペは左WG以外のポジションを担うことになるだろう。

それだけヴィニシウスは今のレアルの顔であり、チームに必要不可欠な存在だ。今季もレアルで活躍するヴィニシウスを楽しみにしたい。

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