ベガルタ仙台は真瀬拓海の負傷離脱から5試合白星なし 「真瀬がいないと勝てない」

ベガルタ仙台の右SB真瀬拓海photo/Getty Images

真瀬がチームの大黒柱?

J2リーグで暫定13位のベガルタ仙台はここ5試合白星が1つもない状況だ。

この大きな原因として考えられるのが、右SBの真瀬拓海が怪我で離脱したことである。

ベガルタ仙台は6月11日、真瀬が肉離れで8週間離脱すると公式サイトで伝えている。その6月11日のジュビロ磐田戦から直近の清水エスパルス戦までの5試合で1試合も勝てていないのだ。

この状況に仙台のファンからも真瀬の不在を嘆く声がSNSで多く上がっている。

「真瀬がベガルタ仙台の大黒柱だった」

「ベガルタ仙台は真瀬がいないとダメなのか」

「本当に真瀬が待ち遠しい」

「真瀬がいないと勝てない」

公式に伝えられているのは8週間の離脱のため、少なくとも8月までは真瀬不在の状況が続く仙台。順位もここ5試合の成績で7位から13位まで下がったため、これ以上勝ち点を落とし続けるわけにはいかない。

負傷離脱でここまでチームに影響を及ぼす選手はなかなかいないだろう。真瀬がDFとしていかにチームを支えていたかを実感する期間にもなっている。

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