週給1.2億円の超高額オファーがヘンダーソンにも ジェラード率いるアル・イテファクが獲得に動く

リヴァプールのキャプテン、ヘンダーソン photo/Getty Images

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注目を集めるリヴァプール主将の去就

リヴァプールのレジェンド、スティーブン・ジェラードが指揮官に就任したアル・イテファク。英『Daily Mail』によると、ジョーダン・ヘンダーソンの獲得に動こうとしているという。

新監督のジェラードは、ヘンダーソンとフィリペ・コウチーニョの獲得を熱望していたが、今回リヴァプールのキャプテンに破格のオファーを提示したようだ。同メディアによると、アル・イテファクはヘンダーソンに対し、週給70万ポンド(約1.2億円)のオファーを用意しているという。

ヘンダーソンはサウジアラビアへの移籍に傾きつつあると報じられているが、リヴァプールとの契約はまだ2年残っている。リヴァプールはアレクシス・マックアリスターとドミニク・ショボスライを獲得し、中盤の補強に動いたが、チームの精神的支柱であるヘンダーソンの放出には慎重になることが考えられる。
また、『FootballTransfers』によると、パリ・サンジェルマンやアトレティコ・マドリードもヘンダーソンへの関心を示しているようだ。新シーズンはトレント・アレクサンダー・アーノルドの中盤起用の機会も増えることが考えられるため、ヘンダーソンはより熾烈なポジション争いを強いられるだろう。

指揮官のユルゲン・クロップと近日中に話し合いを行うというヘンダーソン。リヴァプールのレジェンド、ジェラードからのオファーに対してどのような決断を下すのか、注目だ。

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