リヴァプールの中盤が解体の危機? ヘンダーソンに続きファビーニョにもサウジからオファー

サウジアラビアへの移籍が噂されるファビーニョphoto/Getty Images

ミルナーやケイタも退団

アレクシス・マックアリスターやドミニク・ショボスライを獲得したリヴァプール。今夏はリーグ優勝に向けた積極的な補強に動いている。

2人の中盤の選手を獲得したリヴァプールだが、退団したジェイムズ・ミルナーやナビ・ケイタに加え、更なる中盤の選手の退団の可能性が浮上している。英『The Athletic』によると、サウジアラビアのアル・イテハドがファビーニョの獲得に興味をもっているという。

今夏レアル・マドリードからカリム・ベンゼマ、チェルシーからエンゴロ・カンテを獲得したアル・イテハドは、リヴァプールのブラジル代表MFに4000万ポンド(約72億円)相当のオファーを準備しているようだ。また同メディアによると、近いうちにこの決定は下されるのではないか、と予想されている。

同じくリヴァプールの中盤でプレイするジョーダン・ヘンダーソンにもサウジアラビアのアル・イテファクからオファーが届いているとされている。またスペイン『SPORT』はバルセロナがチアゴ・アルカンタラに興味を示していると報じている。

中盤の2人の選手を補強し、トレント・アレクサンダー・アーノルドの中盤起用も新オプションとして考えられているが、中盤は人員不足に陥る可能性がある。

解体の危機に直面しているリヴァプールの中盤。アル・イテハドはベンゼマ、カンテに続き、ファビーニョを獲得することができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ