PSGがモロッコをW杯ベスト4に導いた守護神獲得に興味 守護神ドンナルンマと熾烈な争いか

PSGが獲得に興味を示すGKブヌ photo/Getty Images

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新監督を迎え、CL制覇を狙う

ルイス・エンリケを新監督に迎え、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けた補強を行っている。

すでに、レアル・マドリードからマルコ・アセンシオとインテルからミラン・シュクリニアルをフリーで獲得した。他にもさまざまな選手の獲得が噂されるPSGだが、仏『RMC Sport』によると、セビージャに所属するモロッコ代表GKヤシン・ブヌ獲得に向けて交渉を開始しているという。

落馬をし、重傷を負ったセルヒオ・リコの後任をPSGは探してる。リコは落馬事故で緊急搬送されていたが、意識を取り戻している。しかし、復帰までは時間がかかるため、第ニGKの獲得は必須となる。
そんななか、白羽の矢が立ったのがカタールW杯にてモロッコ代表をベスト4に導いた守護神ブヌだ。PSGにはGKジャンルイジ・ドンナルンマという絶対的守護神がいるが、伊『calciomercato.com』はブヌは守護神の立場を脅かす存在になるという。

両選手ともにシュートストップに長けたGKであることは間違いない。そのため、第一GKの座は指揮官のエンリケのサッカーに合う選手が選ばれることが予想される。ポゼッションを重視するエンリケは足元の技術に優れたGKを起用することが多いため、足元の技術に不安のあるドンナルンマにとっては熾烈なポジション争いを強いられる可能性が高い。

CL制覇に向けた積極的な補強を見せるPSG。キリアン・ムバッペの去就も引き続き注目を集めるが、その他の選手の補強からも目が離せない。

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