デル・アリ実母、衝撃インタビューに「涙が止まらなかった」 虐待については「知らなかった」と否定

アリはベシクタシュへのローン後、アメリカでリハビリを受けたという photo/Getty Images

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6歳のときに受けた性的虐待を告白したアリ

先日、睡眠薬依存を抱えていることや、幼少期のドラッグ売買などについて赤裸々に告白し話題となったエヴァートンMFデル・アリ。涙を流しながら語る姿は共感を呼び、アリをサポートするという声がサッカー界内外から続々と挙がった。

そのなかで、6歳のときに性的虐待を受けていたことも告白していた。虐待していた人物はよく家に遊びに来ていた、母親の友人であったという。

アリの実母であるデニスさんは、この動画を見て涙が止まらなかったという。『The SUN』がコメントを伝えている。
「息子が子供の頃に受けた虐待を語るのを聞いて、涙が止まりませんでした」

「彼が性的虐待を受けていたとは知りませんでした。ごめんなさい。私が家に入れた人が最悪の形で裏切ったかもしれないと思うと、胸が張り裂けそうです」

「息子と連絡がとれなくなって、どれほど動揺しているか言葉では言い表せません。息子にもう一度会う機会があることを願うだけです」

先のインタビューのアリ自身の発言によると、デニスさんもアルコール依存症だったという。アリは12歳のときに養子にだされており、そのファミリーについては「素晴らしい人たちに迎えられた」と話している。

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