メンディのキャリアは終わっていなかった! 無罪放免→2年ぶりの実戦復帰へ、ロリアンと2年契約

晴れて無罪となったメンディ photo/Getty Images

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電撃入団が決定

フランスのロリアンは、バンジャマン・メンディとの2年契約を発表した。複数の強姦容疑などで起訴され、ピッチから遠ざかっていた男が晴れて無罪を勝ち取り、欧州サッカーに帰ってきた。

メンディは2021年に起訴されると、調査終了まで出場停止となっていた。先の14日にすべての容疑が晴れ、無罪の判決が出ている。所属していたマンチェスター・シティとの契約は解除となってしまったが、このたび母国フランスで電撃復帰となった。

クラブは「本日、フランス代表の左サイドバック、バンジャマン・メンディと2シーズンの契約を結べたことをうれしく思います」とコメントを発している。
無罪となったとはいえ、メンディのキャリアについては心配の声があがっており、先日アトレティコ・マドリードのFWメンフィス・デパイが自身のSNSで「誰が責任をとるのか」と発信。選手としての復帰に注目が集まっていた。

メンディが最後にプレイしたのは21-22シーズンの8月までさかのぼるが、またあのパワフルな攻撃参加を見せてほしいものだ。

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