ギュンドアンが語る 少年時代から憧れのバルセロナへ移籍を決めた背景とは

シティからバルセロナへ移籍したギュンドアンphoto/Getty Images

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両監督とのやりとりも

今夏プレミアリーグのマンチェスター・シティからラ・リーガのバルセロナへ移籍したイルカイ・ギュンドアン。少年時代から憧れだったクラブへ移籍が決まった背景をインタビューで語った。

「10代の頃からバルサの試合を見ていた。試合が平日でも週末でもね」

ギュンドアンは4億ユーロの契約解除条件付きで2025年6月までバルセロナと新契約を結んだ。バルセロナのラポルタ会長はギュンドアンが他クラブからのより経済的なオファーを拒否し、“歴史、価値観”、“本物のサッカーのやり方”を備えたクラブとしてバルセロナを選んだことに感謝の意を示した。
その後、ギュンドアンは契約に至るまでのバルセロナ監督シャビ、そしてシティの監督グアルディオラとのやりとりについて語った。

まずはシャビに関して、「彼の私へのアプローチの仕方、誠実さ、素直な態度が気に入ったんだ。選手としても自分と似たように感じた。話しているうちに繋がりができたんだ」

グアルディオラについて、ギュンドアンはグアルディオラとの会談で最初にバルセロナへ移籍する意向を伝えている。

「彼に最初に情報を得てもらうことが重要だった。全てを説明した。クラブと彼が私のために尽力してくれてことに本当に感謝している。彼は私の決断を喜んでくれて、私が幸せになることを祈ってくれたのだと感じている。クラブから必要なものがあれば電話してくれと言われたよ」

移籍の背景には両監督とのいいやりとりが詰まっていたと話したギュンドアン。今季、念願のバルセロナのユニフォームを着て活躍する姿を楽しみにしたい。

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