「ワースト新戦力になるかも」 “7500万ポンドDF”の怪我続きにチェルシーファンも落胆

またも負傷してしまったフォファナ photo/Getty Images

昨季も怪我で長期離脱

マウリシオ・ポチェッティーノを迎えた新生・チェルシーに厳しいニュースだ。DFウェズレイ・フォファナが膝の靭帯を痛めてしまい、長期離脱するという。

フォファナは昨夏にレスター・シティから7500万ポンドの移籍金で加わっており、今年にはフランス代表デビューも果たしている。身体能力の高さには定評があり、22歳と若いことも魅力的だ。長くチェルシーの最終ラインを務められる選手と期待は大きい。

しかし、昨季もフォファナは怪我による長期離脱を経験している。昨季は10月から2月にかけて離脱期間があり、全コンペティション合わせても1763分間のプレイタイムと物足りなかった。

新シーズンも怪我で出遅れるとなれば、サポーターの失望は相当なものだろう。何より移籍金が7500万ポンドと高額なため、これもショックが大きい理由の1つだ。

英『Daily Star』は、サポーターからフォファナの獲得が失敗に終わるのではと不安の声が漏れていることを伝えている。

「最近の新戦力の中でワーストの選手になるかもしれない」

「フォファナの負傷は本当に悪いニュースだ。彼は怪我で昨季も大部分を欠場している」

ポテンシャルは抜群のはずだが、怪我に泣くキャリアとなってしまうのか。再びのトップ4入りへチェルシーにとっては嫌なニュースとなってしまった。

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