ドゥクレを巡ってPSGvsリヴァプール? C・パレスの23歳MFにビッグクラブが注目

ビッグクラブが注目するC・パレスのドゥクレ photo/Getty Images

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昨シーズンC・パレスに加入

昨シーズン、フランスのRCランスからクリスタル・パレスに加入したマリ代表MFシェイク・ドゥクレ。

加入1年目ながらも、昨シーズンは公式戦通算35試合に出場。リーグ終盤の降格圏からの脱出に貢献した選手の1人だ。守備的MFのドゥクレはボールを奪取する能力はもちろん、足元の技術も高く、配球の能力も高い選手だ。

そんなドゥクレには英『Evening Standard』によると、リヴァプールとPSGが獲得に興味を示しているようだ。PSGは既にスポルティングからウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得しているが、まだ守備的MFの獲得を検討しているという。
リヴァプールも今夏はドミニク・ショボスライ、アレクシス・マックアリスターと2人の中盤の補強に動いたが、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、チアゴ・アルカンタラの3人の選手の退団の噂がある。そのため、リヴァプールの中盤の補強は急務だといえる。

C・パレスとドゥクレは2027年まで契約を結んでいる。クラブにとっても同選手は重要だと考えられているため、クラブが納得する金額でのオファーが必要だと考えられる。

1年前にプレミアリーグにやってきたばかりの23歳のマリ代表MFの去就に大きな注目が集まる。

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