夢のクラブへの移籍は叶う? バルセロナがJ・フェリックスの “ラブコール”を受けて獲得に興味か

バルセロナへラブコールを送ったJ・フェリックス photo/Getty Images

様々な噂が飛び交うポルトガルの天才

今夏にチェルシーからアトレティコ・マドリードに復帰したポルトガル代表のジョアン・フェリックス。復帰したものの、アトレティコでの居場所はなく、移籍先を探している。

PSGも関心を示していたクラブの一つだが、現在有力なのはアストン・ヴィラとされていた。しかし、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のTwitterで、J・フェリックスが「バルサでプレイしたい。バルセロナは常に僕の第一希望だったし、バルサに入りたい。子供の頃からの夢だった。もし実現すれば、僕にとって夢が叶うことになる」とコメントしたことを投稿し、事態は変わりつつあるようだ。

スペイン『as』によると、バルセロナはJ・フェリックスからのラブコールを受けて、獲得に動き出しているという。アトレティコも移籍を容認する姿勢だが、完全移籍の場合、1億ユーロ(約156億円)を希望している。

バルセロナはこの金額を払えないため、買取オプション付きのレンタルでの獲得を検討しているようだ。レンタルでの獲得の場合でも2500万ユーロ(約39億円)の費用がかかるという。

J・フェリックスの発言はアトレティコ側をひどく怒らせてしまう行為になったが、結果として選手本人の夢の実現には近づいたのかもしれない。

レンタルの可能性が高い移籍にはなるが、居場所を求めるJ・フェリックスの移籍は実現するのか注目だ。

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