マンU、GKオナナの加入を正式発表「僕にとっては新たな旅のスタート」

マンUへ加入したオナナ photo/Getty Images

インテルではCL決勝を経験

マンチェスター・ユナイテッドは21日、インテルから元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得したと発表した。契約期間は2028年6月までとなっている。

バルセロナの下部組織で育ち、アヤックスでプロとしてのキャリアをスタートさせた現在27歳のオナナ。2022年夏にインテルへ加入すると、昨季は公式戦41試合に出場し、チャンピオンズリーグではチームを決勝の舞台へと導いていた。

オナナはクラブの公式サイトを通じて、以下のように意気込みを語っている。

「マンチェスター・ユナイテッドに加入することは、信じられないくらい名誉なことです。僕はここまで到達するために、人生を通じて努力してきたし、多くの障害を乗り越えてきた。オールド・トラッフォードでゴールを守り、チームに貢献することは、またとない素晴らしい経験になるだろう。新しいチームメイト、新たな野心のために戦うことは、僕にとっては新たな旅のスタートになるでしょう」

「マンチェスター・ユナイテッドには素晴らしいゴールキーパーの長い歴史がある。僕は今後数年、先人たちの遺産を受け継ぐために全力を尽くすつもりだ。エリック・テン・ハフ監督と再び仕事ができる機会に興奮しているし、彼がこの偉大なクラブで成し遂げようとしている成功のために、自分の役割を全うすることが待ちきれない」

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