恩師サッリとイタリアで再会か…… 今夏チェルシー退団濃厚なハドソン・オドイにラツィオが接触

ラツィオが注目するハドソン・オドイ photo/Getty Images

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昨シーズンは1ゴール1アシストと苦戦

昨シーズンはチェルシーからレヴァークーゼンにレンタル移籍をしていたカラム・ハドソン・オドイ。今夏のチェルシー退団の可能性の高い選手の1人だ。

ウェストハムやフラムなどプレミアリーグの複数クラブが関心を示しているが、『sportitalia』によると、セリエAのラツィオとの契約が順調に進んでいるという。ラツィオの指揮官マウリツィオ・サッリ監督がハドソン・オドイの獲得を熱望しているようだ。

ハドソン・オドイとサッリ監督はチェルシー時代に一緒に仕事をしており、ハドソン・オドイがチェルシーのトップチームで初得点を挙げたのもサッリ政権の時だ。
そんなサッリとの再会の可能性のある同選手だが、『Gazzetta dello Sport』によると、ラツィオは1000万ユーロ(約15億円)相当の買取オプション付きのレンタルでの獲得を目指しているようだ。フラムなど複数クラブが関心を示しているため、サッリ監督はいち早く同選手の移籍を完了させたいという。

ハドソン・オドイはチェルシーのアカデミー出身の選手であり、公式戦126試合に出場し、16ゴール22アシストを記録している。

昨シーズンはレンタル先のレヴァークーゼンで21試合に出場し、わずか1ゴール1アシストに終わってしまった。

復活のシーズンにしたいハドソン・オドイの新チームは恩師サッリのいるラツィオに決まるのだろうか。

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