トッテナムでなら“アシスト王”も夢じゃない? 新司令塔マディソンが優勝宣言「勝つために必要なものが揃っている」

トッテナムに加わったマディソン photo/Getty Images

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昨季は大苦戦のレスターで二桁得点

昨季は序盤から調子が上がらず、8位と悔しい結果に終わったトッテナム。指揮官もアンジェ・ポステコグルーに代わり、再びトップ4を狙う戦いが始まる。

そんな新生・トッテナムで期待の新戦力の1人となるのがMFジェイムズ・マディソンだ。

昨季までレスター・シティでプレイしていた司令塔のマディソンは、昨季2部へ降格する苦い思いを味わった。ただ、マディソン自身はリーグ戦で10ゴール9アシストと充実の成績を残している。2021-22シーズンにも12ゴール8アシストを記録しており、イングランド代表にも選ばれるその実力は本物だ。
チャンスメイク能力は高く評価されており、トッテナムでもマディソンは攻撃の中心となれるはずだ。

英『Daily Mail』によると、マディソンもトッテナムでタイトルを獲得したいと意気込む。トッテナムはタイトルから遠ざかっているが、マディソンはその流れを断ち切れると自信を覗かせる。

「トッテナムがタイトルを獲得してからどれだけの時間が経ったのか。これはよく議論されるけど、優勝できると信じていなかったら僕がここへ来ることはなかった。監督やチームのクオリティを見れば、勝つために必要なものが揃っていると分かる」

マディソンのチャンスメイクをソン・フンミンらアタッカー陣が活かすことができれば、マディソンはアシスト王を狙うことも不可能ではないだろう。

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