一気に“未来の名将候補”となったX・アロンソ ジャカ、ボニファスも加わったレヴァークーゼンで目指すTOP4

昨季途中よりレヴァークーゼンを指揮するアロンソ photo/Getty Images

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昨季は6位まで押し上げた

まだまだ指導者キャリアは始まったばかりだが、昨季大きく評価を高めたのがシャビ・アロンソだ。

昨年10月にドイツのレヴァークーゼンの指揮官に就任したアロンソは、シーズン途中の就任にも関わらずチームを巧みに立て直してみせた。まだ41歳と若い指揮官だが、レアル・マドリードの次期監督候補にリストアップされるほど評価は高まっている。

アロンソとレヴァークーゼンの契約は来年6月までとなっているが、独『Kicker』はレヴァークーゼン側にアロンソを手放す気はないと伝えており、昨季の成績から契約延長を実現したい考えだ。
昨季の結果は本物だったのか。それを証明するためにも、新シーズンの戦いは重要だ。今夏にはFWムサ・ディアビをアストン・ヴィラに引き抜かれたが、新戦力としてベルギーのロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズからFWヴィクター・ボニファス、ボルシアMGからFWヨナス・ホフマン、アーセナルからMFグラニト・ジャカ、ベンフィカからDFアレハンドロ・グリマルドら実力者を迎えている。

昨季6位までレヴァークーゼンを押し上げたアロンソにとって、次なるステップはトップ4入りだ。若き名将誕生となるのか、アロンソの手腕も注目される。

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