「シーズン終盤ナーバスになりすぎていた」 G・ジェズスが昨シーズンの優勝争いを分けたポイントを語る

アーセナルでプレイするガブリエウ・ジェズス photo/Getty Images

今シーズンこそ優勝を狙う

昨シーズンは、248日もの間、プレミアリーグの首位にたちながらも優勝を逃してしまったアーセナル。

シーズン終盤に怪我人が続出し、優勝したマンチェスター・シティに比べ、選手層の薄さが露呈したアーセナル。しかし今夏はFWカイ・ハフェルツ、MFデクラン・ライス、DFユリエン・ティンバーを獲得し、盤石な体制を整えつつある。

今シーズンは優勝候補の1つでもあるアーセナルのFWガブリエウ・ジェズスは英『Manchester Evening News』にて、昨シーズンの優勝争いを分けたポイントを語り、今シーズンこそ優勝できると信じているようだ。

「シーズン終盤に時々、我々はチームとして少しナーバスになりすぎていた。彼ら(マンC)はたいてい勝つのでナーバスになっていなかった。それが違いを生んだ」

「今年の僕らはこの点でより経験を積んでいると思うし、違うものになるだろう。私がこのように感じる前でさえ、その差はそれほど大きくなかった。明らかに、彼らは何年も一緒にいるし、それが違いを生み、彼らは何年も勝ち続けている」

ジェズスは昨シーズンの終盤、優勝が近づくにつれ、チームが神経質になりすぎていたことを語っている。

選手層の心配もなくなり、昨シーズンの失敗からも学んでいるアーセナルは、今シーズン03-04シーズン以来の20年ぶりのリーグ優勝に向け準備万端だ。

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