ヌニェスはベンフィカでも2年目で爆発? 期待のかかるウルグアイ代表ストライカーは今シーズンの主役候補か

リヴァプールのストライカー、ヌニェス photo/Getty Images

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今シーズンから9番を着用

ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスは昨シーズン、ベンフィカからリヴァプールに加入した。

7500万ユーロもの移籍金で加入したヌニェスには開幕前から大きな注目を集めた。マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドと同じ時期での加入であったため、比較されることが多かった。

ハーランドが圧倒的な数字を残したため、多くの注目を集めたが、ヌニェスは42試合に出場し、15ゴール4アシストを記録。1年目ながらもまずまずの成績を残している。
移籍最初のシーズンで本来の力が発揮されないのは珍しいことではない。ベンフィカに加入した最初の20-21シーズンも、44試合で14ゴール12アシストと、昨シーズンとゴール数は近い。しかし、2年目となる21-22シーズンは41試合に出場し、34ゴール4アシストと、圧倒的な記録を残している。

リヴァプール2年目となる今シーズンは9番に背番号を変えたヌニェス。リーグやチームに慣れた今シーズンのヌニェスにかかる期待は昨シーズンよりも大きい。

すでにプレシーズンマッチのカールスルーエ戦とグロイター・フュルト戦の2試合で3得点をマークしており、仕上がりは上場だ。

昨シーズンは5位に終わってしまったリヴァプールが、再び優勝争いに食い込むにはストライカー、ヌニェスの活躍が不可欠だ。

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