「私はまだムココに100%満足していない」とドルトムントSD ハラーの代役としては不足か

プレシーズンのマンU戦でゴールしたムココ photo/Getty Images

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ドルトムントは新たなストライカーを模索か

ドルトムントの移籍計画について、スポーツディレクターのセバスティアン・ケール氏は31日のドイツ紙『kicker』のインタビューにて「私はまだムココに100%満足していません」と語っている。さらにドイツ『RUHR 24』は、ドルトムントが新たなストライカーを探していると報じた。

ドルトムントの下部組織出身のユスファ・ムココは、2020年11月、16歳の誕生日翌日にブンデスリーガ史上最年少でトップチームデビューを飾った。昨季はリーグ戦14試合に出場して7ゴール3アシストを記録。今年の1月にはクラブとの契約を2026年まで延長した。

ドイツ『RUHR 24』によると、ドルトムントのエースストライカーであるセバスティアン・ハラーは、2024年1月から2月の間にコートジボワール代表としてアフリカネイションズカップを競うため、不在となる。ムココが代役を務める予定だが、ハラーとではパフォーマンスギャップが大きすぎるというチーム内での意見があり、またこの18歳が将来的にギャップを埋めることができるかという疑問もあるという。
また、ドルトムントは将来的にムココをセンターフォワードに加えてウイングのプレイヤーとして育てていきたいため、育成機会を奪わないプレイヤーを見つける必要があり、新しいストライカーの獲得には難航しているという。

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