プレミア開幕直前なのに大丈夫? “問題児”のグリーリッシュがピッチ外でトラブル

かつてはピッチ外でたびたび問題を起こしていたグリーリッシュ photo/Getty Images

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駐車禁止エリアに愛車を4時間放置

マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュは、若いころから問題児としても知られ、ピッチ外での行動がたびたび取り上げられてきた。近年は精神面で成熟した姿も見せていたが、プレミアリーグ開幕を目前に控える中、再びトラブルを起こしていたようだ。

グリーリッシュは昨季、シティに悲願の欧州制覇をもたらすとともに、主要タイトルの3冠に貢献。CL優勝後には“お祭り男”としてチームを盛り上げる姿も見られた。また、今夏のオフにはド派手なバカンスが注目を集めていた。

常にピッチ外での話題に事欠かないグリーリッシュだが、今月8日にガールフレンドのサーシャ・アトウッドさんと豪華なディナーへ出かけた際、20万ポンド(約3680万円)もする愛車のランボルギーニを駐車禁止エリアに4時間も放置。3名の交通監視員によって反則金通知書を発行されたようだ。英『THE Sun』が伝えた。
また、同メディアによると、片輪を歩道に乗せていたことで歩行者などの邪魔になっていたという。歩道を通ろうとした車椅子利用者が、やむをえず道路を通らなければならない場面もあったとのこと。そのため、障害者平等慈善団体の活動家たちから激しく非難されている模様だ。

たかが駐車禁止違反かもしれないが、されど駐車禁止違反だ。特に有名人となれば、ちょっとした行動にも気をつけたいところ。開幕戦直前のトラブルということもあり、試合への影響がなければ良いのだが、はたして。

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