現在フリーのチェンバレン、移籍が秒読み段階 新天地はトルコの名門ベシクタシュ

ベシクタシュ加入が間近に迫るチェンバレン photo/Getty Images

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クラブも移籍交渉に入ったことを報告 

現在フリーとなっている元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンだが、ついに新天地が決まりそうだ。

今月15日に30歳の誕生日を迎えるチェンバレンは、サウサンプトンでプロとしてのキャリアをスタートさせると、アーセナルを経て2017年夏にリヴァプールへ加入。リヴァプールでは6年間で公式戦146試合に出場し、18ゴール15アシストを記録している。欧州制覇(2018-19)やリーグ優勝(2019-20)を経験したが、昨季をもって契約が満了を迎え、チームを退団していた。

こういった状況もあり、チェンバレンの新天地に注目が集まっていたが、トルコの名門ベシクタシュへ加入することとなりそうだ。同クラブが14日、同選手の獲得へ向けて移籍交渉を進めていることを発表。移籍が秒読み段階に入った。そして、移籍情報に通じているファブリツィオ・ロマーノ氏や『The Athletic』などによると、無事交渉がまとまり、移籍を完了させたという。
ロマーノ氏は3年契約を結ぶと伝えている。残すはクラブからの正式発表を待つのみだ。チェンバレンは年齢的にもまだまだやれるはずで、新天地でもう一花咲かせることはできるのか。


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