フレッジ、マンU退団も“生涯レッド”「最も美しいステージ」「夢のような5年間」

ユナイテッドを退団し、フェネルバフチェへ加入したフレッジ photo/Getty Images

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5年間で公式戦213試合に出場

フェネルバフチェへ完全移籍することが発表されたブラジル代表MFフレッジ。SNSを通じて、5年間過ごしたマンチェスター・ユナイテッドへの熱い想いを明かしている。

現在30歳のフレッジは、母国の名門インテルナシオナルでプロとしてのキャリアをスタートさせ、シャフタールを経て2018年夏にユナイテッドへ加入した。5年間で公式戦213試合に出場(14ゴール19アシスト)するなど、チーム状況が苦しい中でも主力として活躍。昨季はEFLカップ優勝に貢献していたが、今夏にイングランドを去ることとなった。

そんなフレッジが12日に自身のInstagramを更新。ユナイテッドに対する感謝の意とともに、次のように綴っている。
「今日で、私のキャリアにおける最も美しいステージのひとつが終わる。世界で最も偉大なユニフォームを着る夢を見ていたんだ。浮き沈みも経験したけど、どんなトレーニングも試合も、常にベストを尽くしてきたという確信を持って去るよ。私と家族にとって本当に夢のような5年間だった。この機会を与えてくれたことを一生感謝するよ。生涯レッド!」

何事にも、いつかは終わりが来るもの。フレッジはこの素晴らしい5年間で得たものを、新天地のフェネルバフチェでしっかり還元できるか。

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