PSGのヴェッラッティ獲得にマンUとバイエルンが興味 サウジ移籍も噂されるイタリア代表のマエストロの去就はどうなる

今夏の去就が注目されるヴェッラッティ photo/Getty Images

アル・アハリと個人合意の噂もあるが

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは今夏の去就が注目されている選手の1人だ。

仏紙『L’equipe』によると、ヴェッラッティは今夏自由にPSGを退団することができると報じられており、さまざまなクラブが動向を気にしていた。

そんななか、英『Daily Mail』によると、同選手の獲得にマンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンが獲得に興味を示しているという。特にマンUは中盤の補強に動く可能性が高いと考えられており、フィオレンティーナに所属するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトが第一候補として噂されている。

同メディアによると、ヴェッラッティはサウジアラビアのアル・アハリがすでに獲得に動いており、個人間の合意にはすでに至っているという。しかし、まだアル・アハリとPSG間の合意には至っておらず、去就はまだ不透明だ。

ヴェッラッティの獲得には約5100万ポンド(約95億円)が必要であると、同メディアでは報じられている。

ヴェッラッティは2012年にPSGに加入し、416試合に出場し11ゴール61アシストを記録している。PSGで数々のタイトル獲得に貢献してきたが、今シーズンは開幕から2試合ともメンバーに入っていない。

サウジアラビアへの移籍が濃厚かと思われたが、ビッグクラブが同選手の獲得に興味を示しているようだ。イタリア代表のマエストロの今夏の去就は引き続き注目だ。

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