カイセドは「最悪の20分間デビューのひとつ」 1億1500万ポンドの男にファンの評価は散々

チェルシーでデビューしたカイセド photo/Getty Images

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ファンからの反応も厳しい

1-3と敗れたウェストハム戦でデビューしたチェルシーMFモイセス・カイセド。1億1500万ポンドといわれる高額な移籍金でやってきた今夏の目玉補強だが、デビュー戦ではPKを献上するなど厳しい結果に終わった。

元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏から「悪夢だ」と評されたカイセドのデビュー戦。新加入の選手が後半の途中からピッチに入ってデビューを飾るのはよくある光景だが、61分にピッチに入ったカイセドは、ほとんどいいところを見せることなく終わってしまった。『THE Sun』では、このデビュー戦のあいだにSNSでファンからの罵倒が飛び交っていたと報じ、一部を紹介している。

「史上最悪の20分間のデビューのひとつだ」
「カイセドはチェルシーで悪夢のようなデビューを果たし、1億1500万ポンドの値札が鎖のように首からぶら下がっていた」

「史上最も高価なミッドフィールダー。なんてひどいパフォーマンスだ」

同紙は、カイセドにしばらくSNSを見ないほうがいいとアドバイスしている。数的優位の状況にもかかわらず試合を動かすことができなかったのは痛いところで、ファンからの視線も厳しくなってしまったかもしれない。

チェルシーが中盤を大きく刷新するなかで、キーマンになると思われるカイセド。しかしチームに馴染むには、もう少し時間が必要かもしれない。

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