カンセロのバルセロナ移籍は最終段階へ スペイン行きを望むポルトガル代表DFの去就は今週中に決着か

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バルセロナへの移籍が目前のカンセロ photo/Getty Images

今夏の去就が注目されていたDF

マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロは今夏の去就が注目されていた。

2019年にマンCに加入し、数々のタイトル獲得に貢献してきたカンセロだが、出場機会が減少したことや指揮官のペップ・グアルディオラ監督との不仲などあり、昨シーズンの冬バイエルンにレンタル移籍をしていた。

今夏にマンCに復帰し、プレシーズンツアーは帯同していたが、シーズン開幕以降はメンバーにも入っておらず、移籍に向けた交渉が行われていた。

バルセロナへの移籍が噂されていたカンセロだが、移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、交渉は最終段階に入っており、今週中に契約が完了する可能性があるという。また数週間前にすでに個人間での合意には至っており、あとは最終的な契約を残すだけだという。

スペイン『SPORT』によると、買取OP付きのレンタル移籍となり、買取の際は3000万ユーロ(約47億円)相当を払うことで大筋合意に達したようだ。

さまざまな移籍の噂が浮上していたカンセロだが、ようやくバルセロナへの移籍が決着するかもしれない。

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