三笘薫は「真にワールドクラス」「トップリーグでもっとも面白い」 英紙パワーランキングで4位に選出

1G1Aの大活躍を披露した三笘 photo/Getty Images

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「間違いなくビッグチームを魅了」

プレミアリーグ第2節で、ウォルバーハンプトンに4-1と勝利したブライトン。この試合で、15分に独走からの衝撃的な先制ゴールを挙げたのが三笘薫だ。

ゴールだけでなく、三笘は46分にもペルビス・エストゥピニャンのゴールをアシストしている。ウェルベックのシュートのこぼれ球を拾った形だったが、自身に相手DFを引き付けたところで丁寧なパスを供給した。

英『Daily Mail』は第2節終了時点でのパワーランキングを発表したが、1ゴール1アシストの三笘は4位に選出された。
「日本代表は先週末、トップリーグの選手のなかでもっとも面白いパフォーマンスを見せた。彼はウルブズ戦で先制点を挙げた。左サイドから一人のDFをかわし、もう一人のDFから全力で離れ、さらに2人のDFを突破して、冷静にゴール下隅にボールを流し込んだ。これは真にワールドクラスのフィニッシュであり、その後、彼はチームメイトのエストゥピニャンをアシストして4-1の勝利を収めた。三笘は昨季から好調を維持しており、このままのパフォーマンスを続ければ、間違いなくビッグチームを魅了するブライトンの次のスターとなる」

同紙はこのように綴った。第1節でもソリー・マーチの先制点をアシストしており、直接得点に絡みつづけている三笘。このランキングでは好調のリヴァプールFWルイス・ディアスや、プレミア最高のアンカーと称されるマンチェスター・シティMFロドリよりも上位にあり、この活躍を続ければさらなるステップアップも十分にありうるだろう。

『Daily Mail』の発表したランキングは以下。

10位:パペ・マタール・サール(トッテナム)
9位:フィル。フォーデン(マンチェスター・シティ)
8位:ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン)
7位:ジェイムズ・ウォード・プラウズ(ウェストハム)
6位:ルイス・ディアス(リヴァプール)
5位:ロドリ(マンチェスター・シティ)
4位:三笘薫(ブライトン)
3位:ブライアン・エンベウモ(ブレントフォード)
2位:ジェイムズ・マディソン(トッテナム)
1位:ソリー・マーチ(ブライトン)

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