マンCが新たな中盤の補強へ ポルトガル代表MFマテウス・ヌネスの獲得に動くも1度目のオファーはウルブズが拒否

マンCが獲得に興味を示しているマテウス・ヌネス photo/Getty Images

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C・パレスのエゼにも興味か

マンチェスター・シティはMFイルカイ・ギュンドアンが退団し、ケビン・デ・ブライネも負傷し、数ヶ月の離脱を余儀なくされた。

中盤の補強に動いているマンCは、ウェストハムのルーカス・パケタの獲得を試みていたが、同選手に賭博違反の疑いが浮上し、調査が行われることが決定した。そのため、パケタの交渉は破談となっていた。

そんななか、英『90min』によると、ウルブズに所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)とクリスタル・パレスに所属するイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)の獲得にマンCは興味を示しているという。
移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンCはヌネス獲得に向けたオファーをすでにウルブズに提出しており、同選手は移籍に前向きで、個人的な条件ではすでに合意しているという。しかし、英『Sky Sports』によると、ウルブズはマンCの4700万ポンド(約87億円)相当の1度目のオファーを拒否したようだ。

英『90min』は、ウルブズはヌネスの移籍には消極的であり、クラブの重要な役割を担う同選手に6000万ポンド(約110億円)もの金額が必要になるだろうと報じており、移籍金の折り合いをつける必要がありそうだ。リヴァプールが獲得に興味を示しているマンCのMFカルヴィン・フィリップスの去就もこの移籍には関係していると伝えられている。

マンCはジェレミー・ドクの獲得が間近に迫っているとされているが、残り少ない移籍期間で中盤の補強は実現するだろうか。

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