敏腕エージェンシーを味方につけたイヴァン・トニー、評価額は8000万ポンドとも ユナイテッドやチェルシーが興味

トニーは1月の去就に注目が集まる photo/Getty Images

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1月まで試合には出られないが

ブレントフォードに所属しているFWイヴァン・トニー。イングランド代表にも選ばれる実力者だが、賭博規則違反で出場停止処分を受けており、来年の1月16日まで試合に出ることができない。

そんなトニーが1月にどうなるのかは注目を集めていた。英『Daily Mail』によると、トニーはブレントフォードを離れる意向を明確にし、エージェント会社を「CAAステラ」に変えたようだ。1月の獲得に向け、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、トッテナムが興味を示すなか、同社が代理人としてトニーの移籍の交渉を行うことになる。

同社が抱える選手にはマンチェスター・シティのジャック・グリーリッシュや、チェルシーのベン・チルウェル、マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーらがいる。執行会長のジョナサン・バーネット氏は、かつてガレス・ベイルのレアル・マドリード移籍を推し進めたことでも知られる。同氏は「イヴァンと契約できてとても興奮している。素晴らしい才能の持ち主で、これが彼にとって素晴らしい未来の始まりになるだろう」とコメントした。
出場停止中にもかかわらず、評価額は8000万ポンドといわれる。チェルシーやトッテナムなどストライカーを探すチームは多いが、来年の1月にトニーはビッグクラブ移籍を果たすのか。

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