もうハーランド、ダカ、オカフォーらに続く若手登場 ザルツブルクに現れた今度は“19歳”の新怪物FWに注目だ

ザルツブルクで躍動するコナテ photo/Getty Images

NEXTドログバとの期待も

アーリング・ハーランド、パトソン・ダカ、カリム・アディエミ、南野拓実、そして今夏ミランへ移籍したノア・オカフォーなど、オーストリアの名門ザルツブルクは次々とアタッカーをビッグクラブへと送り出してきた。

この育成力こそクラブ最大の魅力なのだが、今季も前線で注目したいプレイヤーがいる。国内リーグ開幕4試合で4ゴール1アシストと大暴れしている19歳のコートジボワール代表FWカリム・コナテだ。

すでにコートジボワール代表でも8キャップを記録しているコナテは、昨夏にザルツブルクへと加入。そこから通算14試合に出場しているのだが、早くも9ゴール3アシストと化け物じみた成績になっている。

仏『Foot Mercato』はコナテもハーランドらと同じルートを辿る可能性があると注目しており、ビッグクラブが目をつけるのは時間の問題かもしれない。

「ハーランド、ダカ、アディエミ、オカフォー、さらにはベンヤミン・シェシュコなど、ザルツブルクはハイクラスのアタッカーを育成するのに最適な場所だ。コートジボワールからオーストリアにやってきたカリム・コナテもその1人であり、ディディエ・ドログバと比較されたこともある。2021年の代表デビューからすでに8キャップを記録しているコナテは、アフリカ最高の選手の1人になるためのすべてを備えている」

178cmとドログバほどサイズがあるわけではないが、コートジボワールから出てきた若手ストライカーは何かとドログバに重ねられる運命にある。まだザルツブルクで本格的にプレイを始めたばかりではあるが、チェックしておいて損はない逸材と言えそうだ。

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