今夏ベンフィカに復帰したディ・マリア サウジではなく古巣復帰を選んだ理由を告白 「自分の心で決めたんだ……」

古巣ベンフィカに復帰したディ・マリア photo/Getty Images

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13年ぶりにベンフィカに復帰

アルゼンチン代表アンヘル・ディ・マリアは今夏ユヴェントスを退団し、ベンフィカに復帰を果たした。

2007年にベンフィカに加入。09-10シーズンにはチームを優勝に導くなどチームの中心的選手としてプレイ。2010年にレアル・マドリードに移籍したため、今夏の復帰は実に13年ぶりとなった。

35歳になったベテランにはサウジアラビアのクラブからも多くの関心が寄せられており、高額オファーが届いていたようだがディ・マリアは断っていたという。
「彼らはサウジアラビアから私に電話してきた。彼らから多くの電話を私は受け取ったよ。彼らが提示する金額はとてもクレイジーだったが、私は自分の心で決めたんだ。私はベンフィカに戻りたかった」(英『Daily Mail』より)

ディ・マリアにも今夏サウジアラビアに移籍したスター選手たちと同様に、巨額のオファーを受け取っていたが、ベンフィカへの愛情から古巣への復帰を決めたようだ。

これまで、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユヴェントスと数々のビッグクラブでプレイしてきたディ・マリア。

13年ぶりの古巣復帰を決めたディ・マリアがポルトガルでどのようなプレイを見せてくれるのか注目だ。

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