マンCはウルブズMFマテウス・ヌネスに2度目のオファー 総額96億円が最終オファーか

マンCが獲得に動いているマテウス・ヌネス photo/Getty Images

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1度目のオファーは拒否

マンチェスター・シティは退団したイルカイ・ギュンドアンと負傷し、しばらくの離脱を余儀なくされたケビン・デ・ブライネの代役となる中盤の補強に動いていた。

ウェストハムのルーカス・パケタが第一ターゲットであったが、同選手との交渉は破談に終わり、代わりとなる選手を探していた。その中で白羽の矢が立ったのがウルブズのポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(24)だ。

クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)もターゲットの1人との報道もあったが、マンCはヌネスとの交渉を開始した。
最初のオファーとして、マンCはウルブズに4700万ポンド(約87億円)相当の金額を提示したようだが、このオファーをウルブズは拒否したとされている。そんななか、英『Daily Mail』によると、マンCは2回目のオファーを出したようだ。

移籍金は5200万ポンド(約96億円)の修正された金額を提示したと、同メディアは伝えている。マンCは同選手の移籍に関してウルブズを説得しようと動いているようだが、クラブは同選手への評価額が満たされない場合は、売却を拒否する姿勢だという。またマンCはこれ以上の移籍金の値上げはしない可能性が高く、2回目のオファーを最終オファーだと考えているようだ。

ヨーロッパの移籍市場は9月1日までとなっているため、時間が限られている。残りわずかの時間で、マンCはヌネスを獲得することができるだろうか。

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