ルーク・ショーの代役はレギロンか メディカルチェック完了でマンUは左SBの代役確保へ

マンUへの加入間近のレギロン photo/Getty Images

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ククレジャとの交渉は難航

マンチェスター・ユナイテッドはイングランド代表DFルーク・ショーが負傷し、離脱を余儀なくされている。

そのため、マンUは左サイドバックの代役を探しており、チェルシーのマルク・ククレジャ、トッテナムのセルヒオ・レギロン、バルセロナのマルコス・アロンソが代役候補として噂されていた。

英『Daily Mail』によると、マンUは当初、ククレジャをレンタルでの移籍獲得に向けて動いていたが、チェルシーは700万ポンド(約13億円)のレンタル料を要求していたという。またマンUはショーの体調が回復すると予想される1月に退団条項のオプションを希望しており、交渉は難航していた。
そんななか、同メディアによると、トッテナムのレギロンの獲得がマンUは間近に迫っており、メディカルチェックもすでに完了しているようだ。ショーとタイレル・マラシアが再び戻ってくる頃に、トッテナムに送り返される可能性があることを含む契約になっていると同メディアは伝えている。

レギロンは、昨シーズンはアトレティコ・マドリードへレンタル移籍をしていたため、今回の移籍が実現すると2シーズン連続でのレンタル移籍となる。

マンUは残り少ない移籍期間で、左SBと中盤の補強に動いていたが、レギロン加入が間近になっているため、残す補強は中盤となりそうだ。

間も無く閉まる移籍市場で、サプライズ補強はあるのか、注目だ。

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