日本代表FW古橋亨梧が今季3ゴール目を記録 宿敵レンジャーズとの “オールドファーム”でスーパーゴラッソ

ダービーでスーパーゴールを決めた古橋 photo/Getty Images

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宿敵相手に値千金のゴール

3日にスコティッシュ・プレミアシップ第4節が行われ、セルティックはレンジャーズと対戦した。

“オールドファーム”とも言われる伝統の一戦はグラスゴーに本拠地を置くセルティックとレンジャーズが争う世界でも屈指の注目のダービー。この試合に日本代表FW古橋亨梧とFW前田大然はスタメン出場を果たした。DF小林友希はベンチ入りするも出場はなかった。

前半30分にレンジャーズがセルテックのゴールネットを揺らすも、このゴールはVARによって、無効となった。その後はスコアレスドローのまま試合は進むが、前半アディショナルタイムに試合は動く。
レンジャーズDFのクリアをMFマット・オライリーのヘディングのパスに反応したのが、古橋だ。いち早く反応し、抜け出した古橋はダイレクトで右足を振り抜き、ネットを揺らした。うまくバウンドに合わせたボレーシュートはキーパーの届かない絶妙なコースへのスーパーゴールを記録。

後半はレンジャーズの猛攻を受けるも、古橋のスーパーゴラッソを守り抜いたセルティックがダービーを制し、貴重な勝ち点3を獲得した。

古橋はこの得点で今季3ゴール目をマーク。今季はアンジェ・ポステコグルー監督からブレンダン・ロジャーズ監督に変わったが、日本代表のストライカーは存在感を発揮し続けている。

ドイツ代表とトルコ代表と対戦する日本代表のメンバーにも選ばれている古橋。代表選に向けて弾みをつけるゴールを決めたストライカーが日本代表でもどのようなプレイを見せるのか注目が集まる。


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