4戦5発とベリンガムのおとぎ話は終わらない! イングランド代表にも好影響か

土壇場の逆転弾はまたもベリンガム photo/Getty Images

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ベリンガムもケインも好調だ

ラ・リーガ第4節、レアル・マドリードはヘタフェと対戦し、2-1と勝利した。アディショナルタイムまで1-1で推移していたが、94分にMFジュード・ベリンガムがミドルシュートのこぼれ球にいちはやく反応。これを蹴り込んで土壇場の逆転ゴールと勝点3を手にした。

これで、開幕からの4戦で5ゴールを記録したベリンガム。英『Daily Mail』は「おとぎ話のようなスタートを切った」と、ベリンガムの活躍を称賛。そしてこれらの活躍は「サウスゲイトの耳には音楽となるだろう」と、イングランド代表への好影響についても触れている。

好影響といえばハリー・ケインもそうだ。こちらも開幕3戦で3ゴールと好調な滑り出しを見せており、ドイツ王者でさっそく主軸となっているのはさすがだ。同紙は、ケインにとって初めてのトロフィー獲得の可能性がモチベーションとなり、それがケインを重荷から解放し、イングランドのシニアトーナメントに58年ぶりになにかをもたらすかもしれないと見ているようだ。
イングランド代表は来るインターナショナル・マッチウィークで、ウクライナ代表とEURO2024予選を戦い、スコットランド代表と親善試合も行う。

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