セルヒオ・ラモスにスペイン復帰の可能性? 古巣セビージャからの短期オファーを検討か

今夏の去就が注目されるセルヒオ・ラモス photo/Getty Images

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サウジアラビアやトルコ移籍も噂されたが

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、フリーエージェントとなっている。

今夏の去就が注目されたラモスには多くのクラブが関心を寄せていたが、まだ移籍先は決まっていない。

ラモスはトルコのガラタサライやメジャーリーグサッカー(MLS)の移籍も噂されていたが、サウジアラビアのアル・イテハドへの移籍が近づいているとされていた。
そんななか、移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏は、ラモスの古巣であるセビージャから短期契約のオファーが届き、検討していると伝えている。同氏によると、セビージャからのオファーがあったために、アル・イテハドへの最終決定を行わなかったという。

ラモスはセビージャの下部組織出身であり、2004年にプロデビューを果たしている。翌年にはレアル・マドリードに移籍してしまうが、セビージャへの復帰が決まれば18年ぶりとなる。

当初セビージャへの復帰は厳しい道かと思われたが、ここにきてラモスのスペイン復帰の可能性が浮上しているという。

多くのクラブが興味を示していたラモスの新天地は決まるのだろうか。

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