今度は約395億円の巨額入札 アル・イテハドが今季既に2G2Aのサラー獲得を試みる

今季既に2G2Aのモハメド・サラーphoto/Getty Images

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移籍はあり得る?

今夏も移籍市場が閉じるまで残された時間はわずかとなったが、サウジアラビアのクラブがプレミアリーグで活躍するスターの獲得に向けて本腰を入れたようだ。

『THE Sun』によると、サウジアラビアのアル・イテハドは以前から入札を続けていたリヴァプールのモハメド・サラー獲得のために、遂に2億1500万ポンド(約395億円)という額を提示したという。

この巨額のオファーは、アル・イテハドがサラー獲得を強く決意した表れでり、今回失敗したとしても、来冬の移籍市場で新たな入札を開始する予定であると同メディアは伝えている。
リヴァプールの監督ユルゲン・クロップはサラーを売却する意思を否定し続けているが、サラーの側近はこのオファーに耳を傾ける意向であるという。

サラーは2017年にリヴァプールに加入して以来309試合に出場し181ゴールを記録しているリヴァプールの顔と言える存在だ。31歳という年齢ながら、今季も素晴らしい活躍が期待できるためサウジアラビアへの移籍を現時点では選ばない可能性は高いだろう。

しかしここまでの巨額オファーのため、何が起こるかは分からないのも確かだ。近い将来に移籍する可能性は十分にあると言えるだろう。

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