フリックをただちに解任せよ 「史上最悪の代表監督」「選択肢は3つしかない」と独紙辛辣

進退が問われるフリック監督 photo/Getty Images

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ザマー氏が最善?

日本代表と親善試合を行い、1-4と惨敗を喫してしまったドイツ代表。国内では批判が噴出しており、ハンジ・フリック監督の進退も取り沙汰されている。

マティアス・ブリューゲルマン氏のコラムを掲載した『Bild』は、「フリックは史上最悪の代表監督だ。だからこそホーム開催の欧州選手権の9カ月前に、即時別居する以外の選択肢はない」と痛烈に批判した。

同紙は「代表監督には誰がいい?」と投票を募っているが、そこにはユリアン・ナーゲルスマン、オリバー・グラスナー、マティアス・ザマー、ルディ・フェラー、ルイ・ファン・ハールという名前が並んでいる。
「考えられる限り最高の代表監督となる(ユルゲン・)クロップがいないので、選択肢は3つしかない。アイントラハトのヨーロッパリーグの英雄グラスナーや、元バイエルンのナーゲルスマン氏も可だ。最善の解決策は『ザマー!』だ」

「彼はおそらく短期的に状況を好転させるために、私たちのサッカーがいま必要としているもの、つまり野心、勝利への意志、プロとしての能力をもっている。彼をその仕事に就かせることができれば幸いだ」

このように、ザマー氏の就任が一番だと同紙は考えているようだ。ホスト国だけにぶざまな戦いを見せるわけにはいかないが、どのような判断が下されるだろうか。

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