快進撃続く日本代表に、韓国メディアは驚きを飛び越え“恐怖”「最近の日本サッカーの上昇傾向は恐ろしい」

ドイツ、トルコを撃破し、欧州遠征で2連勝を飾った日本代表 photo/Getty Images

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欧州遠征で2連勝

日本代表は12日、国際親善試合でトルコ代表と対戦。相手の激しい球際に苦しむ時間帯もあったが、前半に3点、後半に1点、90分間で計4ゴールを叩き込み、4-2で勝利を収めた。

この結果、今回の欧州遠征で2連勝を飾った日本代表。特に、カタールW杯でのリベンジに燃えるドイツ代表を相手に、敵地で4-1の勝利を収めたことで、世界に大きな衝撃を与えた。その後、ドイツ代表がW杯準優勝国のフランス代表を撃破(12日に行われた親善試合で2-1)。このことからも、親善試合といえども日本がいかにすごいことをやってのけたのかがわかる。

その衝撃はお隣韓国にも。韓国『Newsen』は日本代表のトルコ戦の結果を伝えるとともに「ドイツとの親善試合で4-1の勝利を収めた日本は、ヨーロッパ遠征でもう一度大量得点勝利を飾った。ドイツ戦に出場した選手のうち、なんと10人もの選手が入れ替わり、A代表デビュー戦だった選手が2人いたにも関わらず、トルコを完全撃破することに成功した」と取り上げた。
また、第二次森保政権になって以降、3月の代表戦(ウルグアイとコロンビア)では勝利を飾れなかったものの、直近4試合(エルサルバドル、ペルー、ドイツ、トルコ)はすべて4ゴール以上を奪い、完勝をおさめている日本代表。同メディアはロシアW杯やカタールW杯での躍進なども取り上げつつ「最近の日本サッカーの上昇傾向は恐ろしい」とも綴っていた。

絶好調な日本代表に対して、韓国代表は決して順調とはいえない。今月12日に行われたサウジアラビア戦にこそ勝利(1-0)したものの、今年はそれまで5試合白星なし(3分2敗)だった。こういった状況もあり、日本の快進撃が輝いて見えた、驚きを飛び越え恐怖にすら感じたのかもしれない。

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