X・シモンズ、オペンダ、シェシュコら新星凄すぎる あのヴェルナーがライプツィヒでFW“4、5番手”に?

ライプツィヒでプレイするヴェルナー photo/Getty Images

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スタメンに入れないゲームが続く

開幕節のレヴァークーゼン戦こそ敗れたが、そこからシュツットガルト(5-1)、ウニオン・ベルリン(3-0)、そして今節のアウグスブルク(3-0)と華麗に3連勝を果たしたライプツィヒ。

その原動力となっているのは、今節のアウグスブルク戦でも得点を記録したFWシャビ・シモンズ、ロイス・オペンダといった新戦力アタッカーだ。

ウニオン・ベルリン戦では同じく新戦力のFWベンヤミン・シェシュコが2ゴールの活躍を見せており、ライプツィヒの前線補強は見事に当たっている。
ただ、そんな新戦力たちに押されてスタメンを失っているFWの存在が気がかりだ。今月のドイツ代表メンバーにも入らなかったFWティモ・ヴェルナーだ。

ヴェルナーは開幕戦のレヴァークーゼン戦こそスタメン出場したが、その後の3試合はすべてベンチスタートだ。それもシュツットガルト戦は10分、ウニオン戦は出番なし、今節のアウグスブルク戦は僅か3分の出場と出番が限られている。

ライプツィヒの前線には高さもあるデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンも構えており、ヴェルナーの序列はFWの中でも4、5番手に降格したと見られる。

ライプツィヒにとっては贅沢な悩みではあるが、ヴェルナーは現状に納得していないだろう。ドイツ代表は監督も代わり、自国開催となる来夏のEURO2024へヴェルナーもアピールが必要だ。今のところライプツィヒではオペンダ、シェシュコら新戦力のFWが勢いに乗っているが、ヴェルナーは序列を引っくり返せるか。

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