アーセナルにとって大きすぎるスーパーサブ 加入から12のゴールに関与するトロサールの実力

アーセナルで活躍するトロサール photo/Getty Images

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ブライトンからの獲得は大正解

アーセナルが誇るブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリ、マルティン・ウーデゴーの2列目は強烈だが、困った時のスーパーサブも忘れてはならない。

17日に行われたプレミアリーグ第5節・エヴァートン戦でチームを救う決勝ゴールを決めたFWレアンドロ・トロサールだ。

先日のエヴァートン戦は0-0の状況が続く嫌な展開だったが、負傷したマルティネッリに代わってピッチに入ったトロサールが69分に得点を決めて何とか1-0で勝利を収めた。
トロサールが加入したのは今冬のことだが、決定的な働きでチームを救うシーンが何度もあった。ブライトンから獲得した判断は大正解だったと言えよう。

昨季もトロサールはアーセナルの一員としてリーグ戦で1ゴール10アシストの成績を残しており、今季の1ゴールと合わせて計12のゴールに関与したことになる。

英『Squawka』によると、この得点関与数は今年に入ってからのアーセナルNo.3の多さとなっている。1番はサカで17ゴール、2位はマルティネッリで13ゴール、3位がウーデゴーとトロサールで12ゴールだ。

トロサールはセンターフォワードに入ることも可能な選手で、途中出場から流れを変えられる貴重なカードだ。アーセナルにとって欠かせぬ存在であり、タイトル獲得へスーパーサブ的選手も必要だ。

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