リヴァプールはドルトムントのドニエル・マレン獲得に興味か 指揮官のクロップが獲得を熱望

ドルトムントでプレイするドニエル・マレン photo/Getty Images

古巣ドルトムントのオランダ人ウィンガーを称賛

リヴァプールは、指揮官ユルゲン・クロップ監督の古巣であるドルトムントのFWドニエル・マレンの獲得を検討していると、独『SportBild』は伝えている。

同メディアによると、クロップはマレンが2021年にPSVからドルトムントに加入する前から同選手に興味を示しており、今もその関心は続いているという。

マレンは、サウジアラビアのクラブからの関心が寄せられているFWモハメド・サラーの後継者となると考えられている。マレンとドルトムントとの契約は2026年まで残っているため、同選手の獲得には少なくとも5200万ポンド(約95億円)が必要になる可能性が高いようだ。

マレンは昨シーズン、リーグ26試合に出場し9ゴール7アシストを記録。今シーズンは、リーグ6試合に出場し、3ゴールをマークしており好調をキープしている。

リヴァプールは今夏、アレクシス・マックアリスター、遠藤航、ドミニク・ショボスライ、ライアン・フラーフェンベルフといった4人の中盤の選手を獲得している。

前線にはダルウィン・ヌニェスやコーディー・ガクポ、ルイス・ディアスといった強烈なメンバーが存在しているが、契約年数と年齢を考えてもサラーの後継者を探す必要がある。

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