セルティック・パーク圧巻の雰囲気でCL初勝利なるか 勝負のラツィオ戦へ古橋、旗手がキーマンに指名

セルティックのエース・古橋にゴールは生まれるか photo/Getty Images

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ベスト16入りへ負けられないラツィオ戦迫る

4日、セルティックはチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でラツィオをホームに迎える。

セルティックは第1節でフェイエノールトに0-2の完敗を喫しており、2連敗は避けたい。ホームの大声援を背に勝ち点3を狙いにいきたいところだが、昨季セリエA2位に入ったラツィオとどう戦うのか。

やはり気になるのは日本人選手だ。元セルティック監督のニール・レノンは、日本代表FW古橋亨梧やMF旗手怜央を中心に5人の選手をキーマンに挙げる。
「古橋は重要な役割を担うだろう。旗手がいるのも心強い。中盤は非常にうまく機能していると思う。マット・オライリーも素晴らしいシーズンを送っているしね。アリスター・ジョンソンが戻ってきているのも嬉しいよ。そして、いつものようにキャプテンマークを巻いて6番の位置に入るカラム(・マクレガー)がこの試合では重要になるだろう」(『TBR Football』より)。

ラツィオといえば今夏に日本代表MF鎌田大地を加えているが、国内リーグでは7試合を消化して2勝1分4敗の16位に沈んでいる。明らかに調子を崩しており、今ならセルティックにもチャンスがあるのではないか。

ホームで迎える第2節で勝ち点を確保できれば、セルティックの流れも変わってくるだろう。

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