トッテナムで出場機会に悩むダイアーは守田と同僚に? 1月に古巣スポルティングに復帰の可能性

今季ここまで出番のないダイアー photo/Getty Images

今季はここまで出場なし

リーグ戦、8試合を終えて6勝2分で現在首位に立っているトッテナム。今夏にエースのFWハリー・ケインがバイエルンに移籍するものの、ここまで最高のスタートダッシュを飾っている。

しかし、そんな新生トッテナムの中で、出場機会に悩むのがエリック・ダイアーだ。

2014年にトッテナムにやってきたダイアーはチームの主力としてプレイしており、昨シーズンは公式戦通算42試合に出場している。トッテナムでは公式戦合計360試合に出場しているが、今シーズンはここまで出場はない。

トッテナムでの出場機会に悩むダイアーだが、英『The Times』によると、古巣であるスポルティングCPに復帰する可能性があるという。トッテナムとの契約は来年の夏で満了となるが、現在のダイアーの状況を考えるとクラブが契約延長のオファーをする可能性は低いだろう。

ダイアーは7歳の時に親の仕事の都合で、ポルトガルに移住。その時にスポルティングのアカデミーとしてプレイしていたため、移籍が決まれば古巣に復帰する形となる。

スポルティングは現在、8試合を終えて7勝1分でプリメイラ・リーガの首位に立っている。日本代表MF守田英正も中盤の主軸としてプレイしている。

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