サマルジッチやホイビュアらをピックアップ ユヴェントスは1月の移籍で中盤の補強へ動く

ユヴェントスが興味を示すサマルジッチ photo/Getty Images

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ポグバの代役探しへ

ユヴェントスは、1月の冬の移籍で中盤の補強へ動く可能性が高いようだ。

伊『calciomercato.com』によると、ユヴェントスはポール・ポグバの代役となる中盤の選手を現在リストアップしており、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が精査をしているという。

ポグバは、現在ドーピング違反の疑いがあり、これが確定した場合最大で4年間の出場停止処分が下されるという。長期の活動禁止が決定した場合、ユヴェントスがポグバとの契約を解消することも十分に考えられるが、いずれにせよポグバの穴を埋める中盤の選手の補強に動く必要がある。
複数名リストアップし、精査している段階ではあるが、ニースのケフレン・テュラムやシャフタールのジョルジ・スダコフらへの関心もある中、今シーズンはトッテナムで控えに回っているデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュアの代理人からの逆オファーもあったようだ。これを受けて、クラブは買取オプション付きのレンタルを検討していると、同メディアは伝えている。

また今夏に獲得を目指していたウディネーゼに所属するラザール・サマルジッチの獲得に再び動く可能性もあるようだ。インテルへの移籍の噂もあった同選手だが、最終的に移籍は実現せず。技術、年齢、コスト的にも同選手は申し分ないが、ホイビュア同様にレンタルでの移籍を視野に入れているという。

あくまでもまだ候補者のリストアップ段階であり、他の中盤の選手も引き続き模索していくというユヴェントス。

今シーズンは8試合を終えて、5勝2分1敗で現在3位につけている。インターナショナルブレイク明けには首位のACミランとの対決を控えている。

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