マンCやチェルシーらが注目するインテルの若きDFバストーニ  インテルは “109億円”を提示か

プレミアクラブが注目するバストーニ photo/Getty Images

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今シーズンは10試合に出場

インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの動向をプレミアの強豪クラブが関心しているようだ。

英『Mirror』によると、チェルシーとマンチェスター・シティはバストーニの動向を注意深く監視しているという。サイドバックやセンターバックをこなすことができるバストーニは昨シーズン、インテルのCL決勝進出に貢献した欧州でも注目を集めるDFの1人だ。

バストーニはインテルの重要戦力の1人であり、今夏には2028年までの新契約を結んでいる。今シーズンも公式戦では10試合に出場しており、レギュラーに定着している選手の1人だ。しかし、伊『Calciomercato』では、インテルは財政難の影響もあり、売却の可能性は0ではないと伝えている。インテルは同選手に6000万ポンド(約109億円)の評価額をつけており、同選手獲得にはかなりの資金が必要になると考えられている。
インテルはバストーニ売却の場合は、トリノに所属するオランダ代表DFペール・スフールスを代役として考えているようだ。

チェルシーはディフェンスラインの要であるチアゴ・シウバが39歳ということもあり、欧州での経験値のあるDFを獲得する必要がある。

まだ具体的な動きをマンCやチェルシーが見せているわけではないようだが、今後の動きに大きな注目が集まる。

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