23歳にして菅原由勢は右SBとして完成した AZ不動の戦力に「リヴァプールが関心を示したことは驚くべきことではない」

AZで活躍する菅原 photo/Getty Images

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エールディヴィジ第9節のベストイレブンに

日本代表戦の疲労も残っているはずだが、今のAZにDF菅原由勢は欠かせない。

菅原は21日に行われたエールディヴィジ第9節のヘーレンフェーン戦にも右サイドバックとして先発し、80分間のプレイで1アシストを記録。チームの3-0勝利に貢献している。

菅原は今やすっかり森保ジャパンの右サイドバック1番手となったが、AZでも同じだ。今季リーグ戦全試合に出場しており、高い攻撃性を活かして3アシストを記録している。さらにはカンファレンスリーグでもフル出場が続いていて、AZにおいて菅原は不動の戦力なのだ。
オランダ『Soccernews』も21日のヘーレンフェーン戦でのパフォーマンスを絶賛しており、菅原を第9節のベストイレブンの右サイドバック枠で選出している。

「菅原は数シーズンにわたってAZのトップチームでプレーしており、その重要性はますます高まっている。右サイドバックに入る菅原は縦への推進力があり、守備面も安定している。これはヘーレンフェーン戦でも同様だった。以前リヴァプールが菅原に関心を示したことはもはや驚くべきことではない」

同メディアはこのように伝えており、現在のエールディヴィジを代表するサイドバックの1人となっている。

23歳の年齢でサイドバックとして完成形を迎えつつあり、さらに上のステージでプレイしてほしい選手だ。

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